【雲外鏡展】
2022年7月/月一妖怪展:第71弾
参考画像:
2枚目:【若月澪】妖怪蒐集 雲外鏡ストラップ
3枚目:大蛇堂_妖怪116・雲外鏡
4枚目:鳥山石燕『百器徒然袋』より「雲外鏡」
上記画像は雲外鏡展の参考画像であり、参加作品ではございません。
◆妖怪解説
雲外鏡(うんがいきょう) は、江戸時代の浮世絵師・鳥山石燕の妖怪画集『百器徒然袋』にある日本の妖怪の一つで、鏡の妖怪。
照魔鏡とは、魔物の正体を明らかにするといわれている伝説上の鏡で、高井蘭山の読本『絵本三国妖婦伝』では、殷の紂王を堕落させた美女・妲己の正体を見破ったとされる。『百器徒然袋』の雲外鏡は、その照魔鏡をもとにして石燕が創作した妖怪といわれており、絵は化け物のような妖しい顔が浮かび上がった鏡として描かれている。 平成以後の妖怪関連の書籍では、百年を経た鏡が妖怪と化した付喪神(器物が化けた妖怪)であり、妖怪となった自分自身の顔を鏡面に映し出しているもの、または照魔鏡に映された妖怪たちが照魔鏡を操って動かしているもの、などと解釈され解説されることが多い。名称の雲外鏡(うんがいきょう)は、多くの妖怪について記述された中国の地理書である『山海経』(せんがいきょう)の名に掛けたものとの説もある。
妖怪漫画家・水木しげるの著書には、旧暦8月(葉月)の十五夜に月明かりのもとで水晶の盆に水を張り、その水で鏡面に怪物の姿を描くと、鏡の中にそれが棲みつくという伝説が記されている。
※Wikipediaより
内容:
妖怪「雲外鏡」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「雲外鏡」がモチーフやテーマになっていることのみ。
雲外鏡がメインであれば、他の妖怪がいても大丈夫です!
●企画名:雲外鏡展
●日程:2022年7月7日(木)〜7月17日(日)
●定休日:7月12日(火)、7月13日(水)予定。
●時間:平日:12時〜18時
土日祝:12時〜19時
※最終日のみ17時終了
●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店ギャラリー
●TEL:050-5309-2219
●入場料:無料
SNS拡散用ハッシュタグは #雲外鏡展
短縮URLは https://bit.ly/3yaz3RF
となります。
参加告知/作品告知や戦利品報告は #雲外鏡展 のハッシュタグを入れて呟いてください。
●参加作家募集
参加費:3000円
※「雲外鏡展」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。
大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!
販売手数料:30%
作品形態:ALLジャンルです。グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、デジタルアート等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。
また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。
不明点はお気軽にご相談ください。
募集人数最大20名程度
申し込みは以下フォームより願います。
★搬入出予定
●搬入
直接:7月4日(月)15時〜18時
郵送:7月4日(月)12時〜16時
●搬出日
直接/郵送共に7月17日(日)17時〜19時