【遊郭にいそうな妖怪展】
遊廓(ゆうかく)は、公許の遊女屋を集め、周囲を塀や堀などで囲った区画のこと。成立は安土桃山時代にさかのぼる。別称として、廓(くるわ)傾城町(けいせいまち)ともいう。広義には、芸妓を含んだ花街(はなまち、かがい)や、色里(いろさと)、遊里(ゆうり)、色町(いろまち)など私娼街も含めた通称である。 「廓」は「城郭」と同じで、囲われた区画を意味する語。一区画にまとめられたのは、治安を守り風紀を統制することが目的だった。明治期においては、1900年に娼妓の居住地と貸座敷(遊女屋)の営業地が同一地区に指定され、この指定された公娼街を俗に遊郭と呼んだ。
江戸時代の遊廓は代表的な娯楽の場であり、文化の発信地でもあった。上級の遊女(芸娼)は太夫や花魁などと呼ばれ、富裕な町人や、武家・公家を客とした。このため上級の遊女は、芸事に秀で、文学などの教養が必要とされた。 江戸中期以降は度々の取締りを受けながらも、遊廓以外の岡場所が盛んになった。また、遊廓自体もの大衆化が進み、一般庶民が主な客層となっていった。
毛倡妓、毛女郎(けじょうろう)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』や江戸時代の黄表紙にある日本の妖怪。その名の通り、長い髪がぼうぼうの倡妓(遊女)の姿をしており、遊郭に現れるとされる。
遊郭はこのような遊女にまつわる怪談や逸話が多い場所である。
※Wikipediaより
●柾木仁平原案の企画展。遊郭と妖怪を題材とした話は多々ある。魑魅魍魎なのか、美しさなのか、愛ゆえになのか。そんな遊郭にいそうな妖怪をテーマとした企画展です。 参加条件作品はイラスト、絵画、立体造形、雑貨、パフォーマンス等々何でもOKです。
●企画名:遊郭にいそうな妖怪展
●日程:2018年2月8日(木)〜2月11日(日)→2月12日(月/祝日)に延長!
●定休日:なし
●時間:12時〜19時
●場所:大怪店
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2-40-1
阿佐ヶ谷アニメストリート内
050-5309-2219
●遊郭にいそうな妖怪を語る怪
「遊郭にいそうな妖怪を語る怪」という名のパーティーやります。
日程:2月10日(土)19時〜22時
場所:大怪店2階ロフトもしくは近辺
参加費:1000円程度(参加人数によって変動)
作家とお客さんがゆるーく交流できる会の予定。持ち込みどうぞ宜しくです!
●参加作家募集
参加費:3500円
販売手数料:30%
作品形態:「遊郭にいそうな妖怪」をテーマとしていれば、グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。不明点はご相談ください。
気になる方はお気軽にご相談ください。
募集人数20人程度