【塗仏&びろーん祭】
9月の月一妖怪展
●塗仏(ぬりぼとけ)とは、佐脇嵩之の『百怪図巻』などの江戸時代の日本の妖怪絵巻にある妖怪。鳥山石燕の『画図百鬼夜行』にも描かれている。体の黒い坊主の妖怪で、両目玉が飛び出して垂れ下がった姿で描かれている。どの資料にも一切の解説文がないため、どのような妖怪を意図して描かれたものかは不明である。
江戸時代の絵巻物などや絵双六『十界双六』(国立国会図書館所蔵)には「ぬりぼとけ」あるいは「ぬり仏」とあり、長い髪の毛のようなものが背面に描かれている。『百怪図巻』では魚の尻尾のようなものが背面に描かれている例も見られる。河鍋暁斎『暁斎百鬼画談』(1889年)では名称の表示は無いが絵巻物の「ぬりぼとけ」と同形の、両目玉の飛び出た妖怪が描かれている。
※Wikipediaより
●びろーんとは:主に70年代~80年代にかけて児童向け妖怪図鑑に載っていた妖怪「びろーん」なんか色々噂はあるけど実態がない。キーワードは「塗仏」「塩」「佐藤有文」あたりで検索するとまあでてくるんじゃないかと思います。
※お得意のWikipediaにはありません!
9月の月一妖怪展ですが、なぜに2体???
それは実はあるびろーんの資料には「塗仏」という文字が記載されており、そこから塗仏の零落した姿!という説があるからです!
すごい!妖怪ってやはりいろんないわれがあるよね!
ということで2体同時の企画展です!
●「塗仏&びろーん」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「塗仏&びろーん」がモチーフやテーマになっていることのみ。もちろん、塗仏だけ、びろーんだけの作品でも構いませんし、一緒でも構いません。
●企画名:塗仏&びろーん祭
●日程:2018年9月20日(木)〜9月30日(日)
●定休日:9月25日(火)、9月26日(水)
●時間:12時〜19時
●場所:大怪店
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2-40-1
阿佐ヶ谷アニメストリート内
050-5309-2219
●出展作家:(順不同)
芸人怪奇倶楽部/大蛇堂/赤綿/しげおか 秀満/日向庵/bakè latte/Yumino/梅桃さくら/お里湯/ゾムデッド/てんぐアート/式水下流/田中良平/クボデラリョウ/桂つかさ/タイラマサヒト/白山たえ/妖怪DJ高☆梵/黒田朝生/BOLTY/若月澪
●参加作家募集
参加費:3000円
※「塗仏&びろーん祭」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。
大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!
販売手数料:30%
作品形態:グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。不明点はご相談ください。
募集人数若干名。
※今回はすでに招待作家様が多数おりますので公募は若干名となります。
申し込みは以下フォームより願います。
応募者多数により、公募〆切ました。ご応募ありがとうございました。