【陰陽師展】

 

 

2020年4月/月一妖怪展:第44弾

 


●ギャラリー

「陰陽師展」作品と展示期間中の様子です。

一部通販サイトでも取り扱いあるものございますのでご利用ください。

 

通販サイト→音ノ怪 絵ノ怪のお店



●陰陽道は神道(古神道)に道教の陰陽五行思想や、密教などの思想が執り入れられて習合したものであり、現在の神社神道にもその系譜としての思想や儀式が引き継がれている。神主や巫女は、神降ろしによって神を呼び出し憑依させることを「神楽」や「祈祷」というが、これは和御魂の神霊であり、式神は鬼神となっていることから、和御魂の神霊だけではなく、荒御魂の神霊、いわゆる「荒ぶる神」や「妖怪変化」の類である位の低い神を呼び出し、使役したと考えられる。また、人の善悪を監視するということは、人の心(霊魂)の和御魂と荒御魂の状態の変化でもあり、このことも式神という、2つの状態のどちらかの神霊を、使役したことと係わっていると思われる。

 

陰陽師が用いた道具・呪法には九字(くじ)、喼急如律令、六壬式盤(りくじんしきばん・りくじんちょくばん)、渾天儀(こんてんぎ)、呪符・霊符、太上神仙鎮宅霊符、人形(ひとかた、ひとがた)、式神(しきがみ)、身固(みがた)め、反閇(へんぱい)、五行占霊(ごぎょうせんれい)、泰山府君祭・刀禁呪・浄心呪・浄身呪・浄天地呪等がある。

※Wikipediaより

 


★陰陽師における象徴的なコンテンツ

●安倍 晴明:

平安時代の陰陽師。鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏流土御門家の祖。官位は従四位下・播磨守。安倍晴明が使役したという式神に十二神将(十二天将)がある。

 

●道摩法師(どうまほうし):

平安時代の呪術師、非官人の陰陽師。江戸時代までの文献では、ほとんどにおいて安倍晴明のライバルとして登場し、「正義の晴明」に対して「悪の道満」という扱いをされる。安倍晴明が伝説化されるのと軌を一にして、道満の伝説も拡散し、日本各地に「蘆屋塚」「道満塚」「道満井」の類が数多く残っている。

 

●式神:

陰陽師もしくはそれを下地にした物語の式神は、平時には式札(しきふだ)と呼ばれる和紙札の状態にあるものが、陰陽師の術法によって使用されるとき、使役意図に適った能力を具える鳥獣や異形の者へと自在に変身する、そのような存在として描かれることが多い。12世紀末(平安時代末期- 鎌倉時代初頭)頃を舞台とした[4]園城寺(三井寺)縁起である『不動利益縁起(ふどうりやくえんぎ)』に見られる式神は、室町時代から江戸時代にまでの、擬人化された鶏や牛の器物(道具)の妖怪と同じものであり、これは荒ぶる神としての式神をあらわしている。

 

●丑の刻参り、丑の時参り(うしのこくまいり、うしのときまいり):

丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込むという、日本に古来伝わる呪術の一種。典型では、嫉妬心にさいなむ女性が、白衣に扮し、灯したロウソクを突き立てた鉄輪を頭にかぶった姿でおこなうものである。

 

※Wikipediaより


★何故、今陰陽師?

 

過去には「陰陽師」という映画で一躍、社会現象にまでなった陰陽師。

 

史実なのか?創作なのか?はっきりしたところはわからない。

 

しかし、政治の中枢に寄り添い、呪術合戦。式神の使役、そして妖怪との戦いととにかくロマンがある!人々を魅了する魅力にあふれている!

 

そんな陰陽師の世界を見てみたい!と考え、この度、大怪店の四月度の月一妖怪展として「陰陽師展」を怪催します!


内容:

「陰陽師/陰陽道または其の物語」に関連するものををモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。
代表的な安倍晴明、芦屋道満、陰陽五行説、式神、十二神将に丑の刻参り等々関連するものだモチーフであることが参加条件です。

●企画名:陰陽師展

●日程:2020年4月9日(木)〜4月19日(日)

●定休日:4月14日(火)、15日(水)予定。

●時間:※営業時間変更のご案内

コロナウイルス問題によりお客様の安全、作家様の安全を考えて、会う機会を極力減らすために、店舗での営業は一旦停止させていただきます。なお店長は自転車通勤可能なため、限定的に店舗での受発注等作業はいたします。

 

変わりましたて各種企画展につきましてはオンラインで対応可能なものは対応させていただきます。

お楽しみいただけるよう、このような状況ですが色々チャレンジしたいと思います!

 

・月、木のみ荷物の受付/通販発送業務を行います。

・他日程につきましては店舗は閉めさせていただきます。

・オンラインは随時稼働中となります。

通販サイトの近道はこちら!

音ノ怪 絵ノ怪のお店

  

●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店ギャラリー

●TEL:050-5309-2219

●入場料:無料

 

 

SNS拡散用ハッシュタグは #陰陽師展

短縮URLは http://bit.ly/2VbnUN5

となります。  


●出展作家:(順不同)

幽闇/大蛇堂PARUPO水谷星野未兎BUNIZUCCIミナ・ヌクッタ/etc


●参加作家募集

参加費:3000円

※「陰陽師展」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。

大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!

販売手数料:30%

作品形態:グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。

また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。

不明点はお気軽にご相談ください。

 

募集人数最大20名程度

 

申し込みは以下フォームより願います。

次募集終了。 

二次募集中。 申込〆切は4月1日予定。 

 

参加者募集フォーム


★搬入出

●搬入:(予定)

 直接:4月6日(月)19時〜21時半  

 郵送:4月6日(月)12時〜16時

 

●搬出日:(予定)

 直接/郵送共に4月19日(日)19時〜21時