【野狐展】

 

 

2022年12月/月一妖怪展:第75弾

 


メインビジュアル:KB 

DM_design:大怪店


参考画像:

1枚目:佐脇嵩之『百怪図巻』より「野狐」

2枚目:【そらある】sr-227 箸置き(狐) 陶器製

3枚目:【6個】ZNK11 野狐

4枚目:竹原春泉画『絵本百物語』より「野狐(のぎつね)」

上記画像は竹切狸展の参考画像であり、参加作品ではございません。


◆妖怪解説

野狐(やこ)は日本に伝わる狐の妖怪。普通の野生の狐、人間を化かしたりする狐、神格を持たない狐などを差して野狐と称する。野犴(やかん[2])と表記する場合も室町時代以前にはある。野狗(やこ・やく)、野狛(やこ)の字をあてられることもある。「狗」も「狛」も当時では犬の類といった意味。

人間を化かす狐たちのことである。『人国記』(16世紀頃)には和泉国の信太明神(大阪府)に野狐が多くおり、それが人をたぶらかしていたという文が見られる[3]。  何かに化けてひとを驚かしたり、まぼろしを見せたりして人を化かしたりする存在として民間に流布している狐たち(妖狐の項目も参照)はおおよそ、この野狐に該当しているといえるが、キツネと呼称されることがほとんどであり、あえてヤコと表現される場合はそう多くはない。野狐という表現が用いられるのは主としてそれとは別の狐(信仰されるような存在)との対比が意識される場合であることが多い。江戸時代、野狐は狐たちの間の最低層位にあたる存在の呼称であるとされ、皆川淇園『有斐斎箚記』に収められた当時の宗教者が語った狐の階級も、高いものから天狐・空狐・気狐・野狐の順であげられており、階級としては一番低い[4]。また、江戸時代の随筆『宮川舎漫筆』では、狐が語ったという話として、狐は大きく分けて善狐と野狐の2種がおり、前者は人に対して善であり後者は悪をなすものであると説かれている。これらの説も、天狐や善狐など、一般的なキツネとは違ったものとの対比をとるために「野狐」という区分が設けられたものであるといえる。

※Wikipediaより


内容:

妖怪「野狐」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「野狐」がモチーフやテーマになっていることのみ。

野狐がメインであれば、他の妖怪がいても大丈夫です!

●企画名:野狐

●日程:2022年11月24日(木)〜12月4日(日)

●定休日:11月29日(火)、30日(水)

●時間:平日:12時〜18時

   土日祝:12時〜19時

   ※最終日のみ17時終了

●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店ギャラリーor奥の細道ギャラリー

●TEL:050-5309-2219

●入場料:無料

 

SNS拡散用ハッシュタグは #野狐

短縮URLは https://bit.ly/3fZRFx0

となります。

 

参加告知/作品告知や戦利品報告は #野狐展 のハッシュタグを入れて呟いてください。


●出展作家:(順不同)
そらある/妖怪芸人倶楽部/大蛇堂/ぬこ屋/megumi/深夜同盟商會(日照雨)/KB/わふ/BUNIZUCCI/異界屋粋伝/etc


●参加作家募集

参加費:3000円

※「野狐」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。

大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!

販売手数料:30%

作品形態:ALLジャンルです。グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、デジタルアート等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。

また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。

不明点はお気軽にご相談ください。

 

募集人数最大20名程度

 

申し込みは以下フォームより願います。

三次募集中。11月18日〆切予定です。

 

参加者募集フォーム


★搬入出予定

●搬入

 直接:11月21日(月)15時〜18時  

 郵送:11月21日(月)12時〜16時

 

●搬出日

 直接/郵送共に12月4日(日)17時〜19時