【百々目鬼展】

 

 

2022年5月/月一妖怪展:第69弾

 


メインビジュアル:餅雪 DM_design:大怪店


参考画像:

1枚目:鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「百々目鬼」

2枚目:【餅雪】02_02 百々目鬼 完成品(量産系) 

3枚目:【ガラダ堂 巨四郎】g066 百々目鬼の湯呑み

4枚目:【百鬼夜蝶 柊アキラ】百々目鬼シール

上記画像は百々目鬼の参考画像であり、参加作品ではございません


◆百々目鬼(どどめき、とどめき)

百々目鬼(どどめき、とどめき)は、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪。腕にいくつもの目のある女の姿をしている。 

石燕による解説文には「函関外史(かんかんがいし)云(いわく) ある女生れて手長くして つねに人の銭をぬすむ 忽(たちまち)腕に百鳥の目を生ず 是鳥目(ちょうもく)の精也 名づけて百々目鬼と云 外史は函関以外の事をしるせる奇書也 一説にどどめきは東都の地名ともいふ」とある。「ある女」から「百々目鬼と云」までは「盗癖のある女性の腕に、盗んだ鳥目(金銭)の精が鳥の目となって無数に現れたのでこれを百々目鬼と呼んだ」との意味だが、銅銭は中央の穴が鳥の目を髣髴とさせるところから鳥目(ちょうもく)という熟語があり、「百目鬼」「百目貫」「百目木」などと書いて「どどめき」「どうめき」と読む地名が日本各地にあることから、百々目鬼はこの銅銭の異名と地名の文字から石燕が連想をして描いた創作妖怪と解釈されている。また、金銭のことを「おあし」と俗称することから「足が付く」という洒落から描かれた妖怪ではないかとも考えられている。

鳥山石燕以外の江戸時代の絵画に、全く同様の情報を持った百々目鬼が描かれている例はないが、出版されていた妖怪を題材にしたかるたの中に「とさの山ごへのどど目鬼」(土佐の山越えのどど目鬼)という札があり、腕や頭に目が数多くある絵が描かれている。また、読み方が「どどめき」であるのかは不明であるが「百々眼鬼」(百目も参照)という名前が描かれた肉筆画も確認できる。いずれも体に多くの目を持つ妖怪ではあるが、それ以外の共通点はない。  

石燕による名称表記は「どどめき」であるが、昭和以降の妖怪をあつかった書籍では「とどめき」という表記が名前に使われることも多い。また、腕にある数多くの目は、百々目鬼がかすめとっていた銭が腕に貼りついて目に変化したものである、という解説がよくされるようになった。

※Wikipediaより


内容:

妖怪「百々目鬼」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「百々目鬼」がモチーフやテーマになっていることのみ。

百々目鬼がメインであれば、他の妖怪がいても大丈夫です!

●企画名:百々目鬼

●日程:2022年5月26日(木)〜6月5日(日)

●定休日:5月31日(火)、6月1日(水)予定。

●時間:平日:12時〜18時

   土日祝:12時〜19時

   ※最終日のみ17時終了

●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店ギャラリー

●TEL:050-5309-2219

●入場料:無料

 

SNS拡散用ハッシュタグは #百々目鬼

短縮URLは https://bit.ly/3lmNPO3

となります。

 

参加告知/作品告知や戦利品報告は #百々目鬼展 のハッシュタグを入れて呟いてください。


●出展作家:(順不同)

しろまゆ/そらある/芸人怪奇倶楽部/大蛇堂/餅雪/裏々々新宿轟怪同盟/深夜同盟商會(日照雨)/BUNIZUCCI/ Shock-Do/A.kiyoshi/etc


●参加作家募集

参加費:3000円

※「百々目鬼」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。

大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!

販売手数料:30%

作品形態:ALLジャンルです。グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、デジタルアート等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。

また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。

不明点はお気軽にご相談ください。

 

募集人数最大20名程度

 

申し込みは以下フォームより願います。

募集〆切ました。

 

参加者募集フォーム


★搬入出予定

●搬入

 直接:5月23日(月)15時〜18時  

 郵送:5月23日(月)12時〜16時

 

●搬出日

 直接/郵送共に6月5日(日)17時〜19時