【五徳猫展】
2019年6月/月一妖怪展:第34弾
●五徳猫(ごとくねこ)は、鳥山石燕の『百器徒然袋』にある日本の妖怪。
2本の尻尾を持つ猫が、五徳(囲炉裏で鍋・やかんなどを乗せる台足)を冠のように頭に頂き、火吹き竹を持って囲炉裏で火を起こしている姿で描かれている。石燕による解説には、「七とくの舞をふたつわすれて五徳の官者と言ひしためしもあればこの猫もいかなることをか忘れけんと夢の中におもひぬ」とあり、信濃前司行長(しなののぜんじ ゆきなが)が引き合いに出されている。『徒然草』(第226段)には、行長は本来は学識ある人物だったが、舞曲「七徳の舞」の内の二つの徳を忘れたことから「五徳の冠者」と渾名されたという話が記されている。これは器物の五徳と、五徳の冠者との語呂あわせを石燕がして解説したものであると見られている。 室町時代の『百鬼夜行絵巻』にも同様に五徳を頭に乗せた姿の妖怪が描かれており、五徳猫はこの妖怪の姿をモデルにして石燕が創作して描いたものであると考えられている。
※Wikipediaより
内容:
「五徳猫」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「五徳猫」がモチーフやテーマになっていることのみ。
もちろん、五徳猫メインであれば、他の妖怪がいても大丈夫です!
●企画名:五徳猫展
●日程:2019年6月20日(木)〜6月30日(日)
●定休日:6月25日(火)26日(水)予定。
●時間:12時〜19時
●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店
●TEL:050-5309-2219
●入場料:無料
SNS拡散用ハッシュタグは #五徳猫展
短縮URLは https://bit.ly/2OlmwlO
となります。
●出展作家:(順不同)
なな・いろは/大蛇堂/百鬼夜蝶 柊アキラ/芸人怪奇倶楽部/妖簪・仙女の箱/ミナ・ヌクッタ/流音/スタジオ『DIVA』/bakè latte/Yumino/BOLTY/狸森泥舟/たなかひさとも/BUNIZUCCI
●参加作家募集
参加費:3000円
※「五徳猫展」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。
大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!
販売手数料:30%
作品形態:グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。
また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。
不明点はお気軽にご相談ください。
募集人数最大20名程度
申し込みは以下フォームより願います。
一次募集終了。
二次募集終了。
三次募集中。