【アナログ妖怪ゲーム展】
DM_design:てんぐアート
★画像は現在大怪店の妖怪貸箱で取り扱いしている、アナログ妖怪ゲームです。
左から、
「百怪夜行」(ペンとサイコロ)、
「百怪一首/妖怪狂歌カルタ「日本妖怪研究所)、
「サンノゼ」(Studio Turbine)
となります。
世は正にアナログゲーム時代!!!
巷にはたくさんのボードゲームカフェが生まれ、デザフェスにやワンフェスにも迫る勢いのゲームマケーット!
そこにはコンシューマーゲームやPCゲーム、スマフォゲーム全盛の今の時代にあっても、次々と生み出されるアナログゲームがある。
おきまりのWikipediaによると
「アナログゲームの「アナログ」という言葉は、「デジタル式コンピュータを使用しないゲーム→デジタルではないゲーム→デジタルの逆はアナログである」という論理的ではない単なる連想によるもので、アナログという語の意味からは誤用である。
特にウォー・シミュレーションゲームやテーブルトークRPG、トレーディングカードゲーム、ドイツのボードゲームなど、ここ数十年で新しく誕生してきたタイプのテーブルゲームに対して「アナログゲーム」という呼称が良く使われる。日本で生まれた俗語であり、ゲーム雑誌やカルチャー雑誌、インターネットのゲームサイトなどで頻繁に使われている。 ウォー・シミュレーションゲームなどで、人手で扱うには煩雑に過ぎ、誤りの可能性が高い判定などの処理を、小規模の論理回路等を使用して一部の自動化したようなものもあるが、そういったものもこのカテゴリに含める(複雑であることの他、軍人将棋の類の不完全情報ゲームで対戦者以外の第三者による判定が必要なものについて、第三者の役割を任せるため、といったものもある)。 アナログゲームという呼び方が生まれた背景には、日本においてコンピュータゲームが急速に発展したことによって、単に「ゲーム」と呼んだ場合はコンピュータゲームを指すことが一般的になってしまったことが大きい。」
と行った説明があるが、
今回の「アナログ妖怪ゲーム展」では、妖怪や怪奇現象等をモチーフにしたコンピューターを用いない、ボードゲームやカードゲームといったものを総じてカテゴライズして怪催としようと思う。
●内容:アナログ妖怪ゲームの展示販売。また試遊会。
●ジャンル:妖怪や怪奇現象等をモチーフにしたコンピューターを用いない、ボードゲームやカードゲーム、カルタ等々。それにまつわるイラストや原画作品や備品等々
不明点はご質問ください。
●企画名:アナログ妖怪ゲーム展
●日程:2019年1月24日(木)〜2月3日(日)
●定休日:1月30日(水)、31日(木)予定
●時間:12時〜19時
●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店
●TEL:050-5309-2219
●民芸スタジアム体験 & 大会 ~公式チャンピオンや開発者とも対戦!
日時:1月25日(金)
19時〜22時位予定
内容:47都道府県の民芸品をクリーチャーとして戦うカードゲーム「民芸スタジアム」!
こちらの体験会と大会を開催します。
民芸スタジアム開発者の乙幡啓子(妄想工作所)と高橋晋平(ウサギ)もいらっしゃいます。
さらに大怪店店長の妖怪DJ高☆梵は民スタの第2回大会のチャンピオン!
そんな開発者や前チャンピオンごちゃまぜの大会も開催します。
流れとしては最初に数十分練習時間も受けて、その後大会という流れの予定です。
豪華商品もありますのでぜひご参加下さい。
参加費:500円
以下、予約フォームよりご予約下さい。(枠が空いていれば当日参加も可能です)
●百怪一首試遊怪
日時:1月26日(土)
12:30〜/15:00〜/17:30〜
内容:「百怪一首大会」
まず札に慣れ親しんでもらうために、妖怪版坊主めくりである「百怪めくり」をします。
その後、取り札(ひらがなの札)を100枚並べ、読み札(絵札)を読み、札を取るカルタ遊びをします。このセットで1回、約40〜1時間程度かかります。
「百怪めくり」の特殊ルールは、妖怪好きなら全ルールを適用するほうが、より面白いです。
今回はスペシャルゲストとして百怪一首製作者の天狐堂(天羽孔明)氏に来店いただき、読み手してくれる予定です。
参加費:200円
※百怪一首の引札(読札と取札ワンセット入り袋でガチャ的なもの)付きです。
以下、予約フォームよりご希望の時間をご予約下さい。
●ボードゲーム初見の会 in アナログ妖怪ゲーム展
日時:2月2日(土)
13:00〜18:00
内容:アナログ妖怪ゲーム展出展作品「サンノゼ」の製作者[ctr]の[studio turbine]が所蔵のアナログゲームを持ってきてもらい、ゲームの説明をしながら色々試遊できる会です。
以下のラインナップ以外に、アナログ妖怪ゲーム展販売品ももちろん試遊できます!
ボードゲームやってみたい!って方もぜひお待ちしております!
もちろん妖怪風味は沢山あります!
●出展作家:(順不同)
ビストロ怪談倶楽部 Dice-K/エヌ氏/134V(梅本チンウー)/かめのうきしま/ペンとサイコロ/くれいんえいと/乙幡啓子(妄想工作所)と高橋晋平(ウサギ)/百怪一首プロジェクト/ctr/アマヤギ堂/etc
以下、各サークルの代表ゲーム紹介です。
他のゲームやここでしか見れない、メインビジュアル原画や複製画の展示も予定しております。
★ビストロ怪談倶楽部 Dice-K
タイトル:掴恋慕~かくれんぼ~
デザイン:Dice-K
イラスト:GENk
人数:3~5人
時間:10~15分
年齢:12歳~
価格:3000円
詳細:幼い双子の姉妹の躰を揃えて魂を解放しよう!!
最小枚数で繰り広げられる"駆け引き"重視or"運"重視で選べる2つのルール!!
"ハコオンナ"のパッケージデザインを手がけたGENk氏による書き下ろしデザイン!
★かめのうきしま
タイトル:キュウビズム
デザイン:H2N2O4
イラスト:RICKさんだーす!、その他多数。
人数:3~4人
時間:15~30分
年齢:10歳~
価格:3800円
詳細:古今東西、様々な狐のイラストが素敵
多彩な妖術を駆使して
いちはやく九尾に至れ!
★ペンとサイコロ
タイトル:百怪夜行 -Hyakke-Yagyo-
デザイン:ろい
イラスト:アマヤギ堂
人数:2~4人
時間:15~30分
年齢:6歳~
価格:2700円+税
詳細:妖怪たちの百鬼夜行を
覗いて聞いて百物語
イラストも楽しい簡単カード揃えゲーム
その他:「コロポックル 見〜つけた!」「 かいちん」「 卓上ヘボコン 対戦キット」「 妄想トランプ(赤)」「 妄想トランプ(青)」「 三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」販売予定です。
★乙幡啓子(妄想工作所)と高橋晋平(ウサギ)
タイトル:民芸スタジアム
■セット内容:民芸カード47枚、木製サイコロ1個、取扱説明書
■対象年齢:7歳以上
■プレイ人数:2~4人
■プレイ時間:5~15分
■価格:2000円+税
■カード寸法:縦 88mm 横 63mm
原案/乙幡啓子(株式会社妄想工作所)
ゲームデザイン/高橋晋平(株式会社ウサギ)
発売元/株式会社妄想工作所・株式会社ウサギ
グラフィックデザイン/吉川晋平
詳細:今までにないカードバトルゲーム爆誕!闘うのはなんと「民芸品」たち! 全47枚の民芸カードとサイコロを使い、相手の民芸を攻撃しながら、先に一定数の民芸を自分の場にそろえた人が勝ちとなるシンプルなゲームです。
★百怪一首プロジェクト
歌:天羽孔明
絵:なんばきび
編集:濱田さち 亀井澄夫
著作:百怪一首プロジェクト
定価:4,800円+税
詳細:百人一首の妖怪版 「妖怪狂歌カルタ 百怪一首」
百人一首をすべて妖怪や不思議な話に置き換えた 狂歌バージョン。
絵札100枚 文字札100枚 計200枚
その他:絵札の妖怪缶バッジガチャも販売予定です。
●参加作家募集
参加費:3500円
販売手数料:30%
作品形態:妖怪や怪奇現象、モンスター的なものモチーフとしたボードゲーム、カードゲーム、かるたといったコンピューターを用いない、ゲーム全般。またそれにまつわるイラストや資料集の展示やパーツ等も大丈夫です。
また、メイン作品が妖怪や怪奇現象、モンスター的なものとなっていれば、自身の他のボードゲーム等の併売もOKです(二次創作ものはNGです)。
気になる方はお気軽にご相談ください。
募集人数10サークル程度