【ろくろ首展】
2019年2月/月一妖怪展:第30弾
メインビジュアル/デザイン:MAOBAB.soulart
●ろくろ首(ろくろくび、轆轤首、飛頭蛮)は、日本の妖怪の一種。ろくろっ首。
大別して、首が伸びるものと、首が抜け頭部が自由に飛行するものの2種が存在する。古典の怪談や随筆によく登場し、妖怪画の題材となることも多いが、ほとんどは日本の怪奇趣味を満足させるために創作されたものとの指摘もある。
外見上は普通の人間とほとんど変わらないが、首が胴体から離れて浮遊する抜け首タイプと、首だけが異常に伸びるタイプに分かれる。
「寝ている間に人間の首が伸びる」と言う話は、江戸時代以降『武野俗談』『閑田耕筆』『夜窓鬼談』などの文献にたびたび登場する。これはもともと、ろくろ首(抜け首)の胴と頭は霊的な糸のようなもので繋がっているという伝承があり、石燕などがその糸を描いたのが、細長く伸びた首に見間違えられたからだとも言われる。
首が胴体から離れる形質のろくろ首は、中国の妖怪「飛頭蛮」(ひとうばん、頭が胴体から離れて浮遊する妖怪)に由来するとも言われている。また、首の回りの筋という前述の特徴も中国の飛頭蛮と共通する。
平将門の首は刎ねられて晒し首にされた後も腐らず毎晩恨み言を語り、自分の体を探し求め宙を飛んだという伝承が有る。 七尋女房という首の長い(7尋≒13メートル)妖怪が山陰に伝わる。
※Wikipediaより
●内容:
「ろくろ首」をモチーフとした作品や絵画、イラスト、雑貨、グッズ、立体作品、パーフォマンス、音源等の企画展です。参加条件は「ろくろ首」がモチーフやテーマになっていることのみ。
もちろん、ろくろ首メインであれば、他の妖怪がいても大丈夫です!
●企画名:ろくろ首展
●日程:2019年2月7日(木)〜2月17日(日)
●定休日:2月13日(水)、14日(木)
●時間:12時〜19時
●場所:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3-44-17 2F 大怪店
●TEL:050-5309-2219
●出展作家:(順不同)
大蛇堂/芸人怪奇倶楽部/音波屋/妖簪・仙女の箱/BUNIZUCCI/ BOLTY/たなかひさとも/MAOBAB.soulart/ジュエドル(R)・まりスティーヌ。/妖怪DJ高☆梵/Yumino/etc
●参加作家募集
参加費:3000円
※「ろくろ首展」は大怪店で毎月恒例の「月一妖怪展」です。
大怪店内の該当の妖怪貸箱利用者は参加費無料!
販売手数料:30%
作品形態:グッズやアクセサリ、アパレル、イラスト、絵画、立体作品、パフォーマンス、音楽、等々なんでもかまいません。一点物でも量産品でもかまいません。スペースは参加人数によって変動いたしますがイラスト絵はA4程度が目安と思ってください。それより大きいものはご相談ください。
また、期間中にワークショップ開催したい、また在廊希望等もあれば一緒にお問い合わせください。
不明点はお気軽にご相談ください。
募集人数最大20名程度
申し込みは以下フォームより願います。
一次募集〆切ました。
二次募集〆切ました。
三次募集中です。